古文単語「しのぶ」の記憶法
・しのぶ・・・・現代語訳「人目をさける」「がまんする」「思い慕う」
次は、「しのぶ」です。
これも多義語ですね。
まず「しのぶ」→「忍ぶ」→「忍者」にゴロ合わせ(イメージ変換)します。
次に、忍者についてのマンガを見ます。
マンガには、かぐや姫も登場します。
1枚目は、忍者が隠れる様子です。
「人目を避ける」が訳語です。
2枚目は、水遁(すいとん)の術で水にもぐり、見つからないようにしています。
「がまんする」が訳語です。
3枚目は、忍者がかぐや姫に恋をしてしまう様子です。
「思い慕(した)う」が訳語です。
この語は、活用に少し注意する必要があります。
四段活用と上二段活用の両方があります。めずらしい単語ですね。
こちらに、すべての記憶法が載っています。
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